新年あけましておめでとうございます
本年も、より一層のご支援賜りますようお願い申し上げます
今年は、元号の変わる年となりますが
先月の天皇誕生日のお話で、平成に戦争が無くて良かったと言う
お話があり そう言われると戦争とは、もっと頻繁に起きていた
という事で、本当に平和とは有難い事だと思います
少し前には、戦時を乗り越えるために先人の企業家の方は
どの様な苦労をされたのかと思いを巡らせますが
それは経験者にしかわからぬ苦労であろうと思います
弊社は、海外との業務において貢献する事で
社会に役立つ企業でありたいと考える中では
国際問題は気の揉む事態です
例えば、徴用工問題でも自国民が自分の国を相手にすれば
私達は、その人の問題として「人」として見ますが
それが、外国人の人が日本に対してとか日本企業に対してとなると
私達は、その人では無くその「国」として感じてしまいます
実際はごく一部の「人」の問題なのに国として見てしまう
今の情報過多の時代ですから目立つ案件はすぐに情報として流れてしまう中
これだと各国がどんどん悪い関係になってしまいます
私も外国人にかかわる仕事が長くなるにつれて
大きく分けると国民性はありますが
良い人も悪い人も出来る人も出来ない人も
何処の国でも同じ様にあると思うようになりました
どうしてもメディアを見ると、意図していなくても
その様に感じてしまいますので、私としては自分の実感を
発信しながら偏見のない外国人の方々との共生が出来る様に
仕事を通して活動して行きたいと思います
本年も、よろしくお願い致します